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10月に突入して、ようやく暑さが和らいできました。 ファッションをメインテーマに標榜する当Webサイトとしては、秋物衣料の話題に触れるべきタイミングかもしれません。しかし、ネタ不足を含む諸事情につき、今回は雑記のアップデ […]
質感に優れたカーフレザーを使用し、個性的でスタイリッシュな〈Rock n Roll〉の本革製カメラストラップ。〈Peak Design〉のアンカーリンクスを取り付け、使い勝手をアップグレードしてみました。
前回・前々回に引き続いて、〈Yearn Shoemaker (ヤーンシューメーカー)〉の上級ライン〈Artisanal Line (アルティザナルライン)〉のドレスシューズを取り上げていきたいと思います。 前回は靴のアッ […]
中国・雲南省発の手製靴工房〈Yearn Shoemaker〉による、ライトブラウンの銀付きスウェード〈Castorino〉を使った一足を紹介します。銀付きならではのキメの細かいスウェードの風合いについて着目しました。
このWebサイトについて
当Webサイトは、メンズドレスクロージング・サルトリアルファッションをメインテーマとして、さまざまなエピソードを公開しています。
手縫いの注文服やビスポークのドレスシューズ、アジアのシューメーカーとのやり取り、そして個人的な長年の愛用品など、私の体験談がメンズドレスクロージングのコミュニティに役立つことを願って、週に1度のペースで発信中。
注目の記事
ドレスシューズ
夏の装いにピッタリな、ドレスシューズ仕立てのサンダルを仕立てていただきました。ハンドウェルト・ハンドステッチの十分仕立てで、同類のサンダルとは一線を画した一足を紹介します。
ドレスシューズ
インドネシア発のドレスシューズメーカー「Winson Shoemaker」に注文したドレスシューズが届いたので、そのファーストインプレッションをお届けします。
ドレスウェア
原毛のクリンプ性による高いナチュラルストレッチを持つエスコリアルウール。なかでも、漂白・染色をせずに羊の原毛の色を生かして織られたテキスタイル「Natural Story」で、ジャケット・トラウザーズのセットアップを仕立ててみました。
ドレスシューズ
アッパーの釣込みに特殊な技巧が必要とされる「シームレスホールカット」のテクニックによる、ロングヴァンプのオックスフォードシューズを製作していただきました。少しばかりの写真を交えて紹介します。
ドレスウェア
当Webサイトの注力トピックのひとつである、ドレスクロージングに関する記事を集めました。
最近、ドレスシャツを着用する機会がめっきり減ってしまった中、久しぶりにシャツを仕立てました。今回白羽の矢が立ったThomas MasonのDowningというコレクションの生地を中心に、誂えたドレスシャツを紹介します。
「トニック (Tonik) 系」「フレスコ (Fresco) 系」「ポーラー (Poral) 系」と称されるような、ハイツイストなウールモヘアの生地。そんな生地で仕立てた春夏向けのジャケットを紹介します。
ドレスシューズ
ビスポークから海外の靴職人によるMTOまで、さまざまなドレスシューズに関するエピソードを公開しています。
前回・前々回に引き続いて、〈Yearn Shoemaker (ヤーンシューメーカー)〉の上級ライン〈Artisanal Line (アルティザナルライン)〉のドレスシューズを取り上げていきたいと思います。 前回は靴のアッ […]
中国・雲南省発の手製靴工房〈Yearn Shoemaker〉による、ライトブラウンの銀付きスウェード〈Castorino〉を使った一足を紹介します。銀付きならではのキメの細かいスウェードの風合いについて着目しました。
中国・雲南省発の手製靴工房〈Yearn Shoemaker〉が新たにスタートした〈Artisanal Line〉の靴をオーダーしました。過去に購入した標準ラインとの違いや、今回の注文仕様について紹介します。
オックスフォードシューズの羽根の根元を飾るステッチ。「閂 (かんぬき) 止め」と呼ばれることもあれば「シャコ止め」と称されることも。いくつかの例を見比べながら、元来どれがシャコ止めでどれがそうでないのかを議論してみました。