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これまで、「私の愛用品」と題して、私が長年愛用してきた品々を紹介してきました。 そうしたアイテムはいずれも数年来に渡って大事にしてきたものですが、今回はその中でも最も付き合いの長いモノを紹介したいと思います。イタリアのラ […]
オックスフォードシューズの羽根の根元を飾るステッチ。「閂 (かんぬき) 止め」と呼ばれることもあれば「シャコ止め」と称されることも。いくつかの例を見比べながら、元来どれがシャコ止めでどれがそうでないのかを議論してみました。
「トニック (Tonik) 系」「フレスコ (Fresco) 系」「ポーラー (Poral) 系」と称されるような、ハイツイストなウールモヘアの生地。そんな生地で仕立てた春夏向けのジャケットを紹介します。
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当Webサイトは、メンズドレスクロージング・ サルトリアルファッションをメインテーマとして、 さまざまなエピソードを公開しています。
手縫いの注文服やビスポークのドレスシューズ、 アジアのシューメーカーとのやり取り、 そして個人的な長年の愛用品など、 私の体験談がメンズドレスクロージングの コミュニティに役立つことを願って、 週に1度のペースで発信中。
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インドネシア発のドレスシューズメーカー「Winson Shoemaker」に注文したドレスシューズが届いたので、そのファーストインプレッションをお届けします。
ドレスウェア
原毛のクリンプ性による高いナチュラルストレッチを持つエスコリアルウール。なかでも、漂白・染色をせずに羊の原毛の色を生かして織られたテキスタイル「Natural Story」で、ジャケット・トラウザーズのセットアップを仕立ててみました。
ドレスシューズ
アッパーの釣込みに特殊な技巧が必要とされる「シームレスホールカット」のテクニックによる、ロングヴァンプのオックスフォードシューズを製作していただきました。少しばかりの写真を交えて紹介します。
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サルトリア・ナポレターナ (ナポリ仕立て) の特徴である「マニカカミーチャ」は、どのような背景で生まれたのでしょうか?イタリア語の文献をひも解きました。また、「マニカマッピーナ」や「レペッキア」といった仕立て用語についても解説します。
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ビスポークから海外の靴職人によるMTOまで、さまざまなドレスシューズに関するエピソードを公開しています。
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本日で、2023年も終わりを迎えます。 当Webサイトはというと、1年の締めくくりとして私の今年のベストバイアイテムの紹介に興じております。 前回は、5着のジャケットやトラウザーズ、スーツの中からベストな一着を選ぶドレス […]
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少し前に、東京の靴職人の方に型押しのカーフを使ったビスポーク靴を製作いただきました。 エプロンフロントダービーで、ヒールはシームレスとなっています。非常に贅沢なパターン取りをした一足で、ダービーながらドレッシーな雰囲気を […]