ドレスウェア

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Thomas Masonの「Downing」で仕立てたドレスシャツ

最近、ドレスシャツを着用する機会がめっきり減ってしまった中、久しぶりにシャツを仕立てました。今回白羽の矢が立ったThomas MasonのDowningというコレクションの生地を中心に、誂えたドレスシャツを紹介します。
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フォーマルな夜会でダークスーツを装う

先日、少し畏まったカクテルパーティーに招かれました。その際にダークスーツの着こなしについて考えたこと、そして当日の装い (再現) について紹介します。
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William Halsteadの強撚ウールモヘアで仕立てたジャケット

「トニック (Tonik) 系」「フレスコ (Fresco) 系」「ポーラー (Poral) 系」と称されるような、ハイツイストなウールモヘアの生地。そんな生地で仕立てた春夏向けのジャケットを紹介します。
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ジャケットの「マニカカミーチャ」について

サルトリア・ナポレターナ (ナポリ仕立て) の特徴である「マニカカミーチャ」は、どのような背景で生まれたのでしょうか?イタリア語の文献をひも解きました。また、「マニカマッピーナ」や「レペッキア」といった仕立て用語についても解説します。
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生成りのエスコリアルウールで仕立てたセットアップ

原毛のクリンプ性による高いナチュラルストレッチを持つエスコリアルウール。なかでも、漂白・染色をせずに羊の原毛の色を生かして織られたテキスタイル〈Natural Story〉で、ジャケット・トラウザーズのセットアップを仕立ててみました。
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ゆく年2023年。私のベストバイ – ドレスウェア部門

2023年も終わりを迎えようとしています。ジャケットやトラウザーズ、スーツなど、当年に私が誂えたドレスウェアの中からベストバイとなった一着を紹介します。
生地・素材

ジャケットの裏地にシルクを選ぶ

先日仕立てていただいたブレザージャケットに、はじめての試みとしてシルクの裏地を取り付けていただきました。シルクの裏地について調べたことなどを紹介します。
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「ザ・紺ブレ」を誂える

今秋、ネイビー・メタルボタンのブレザージャケットを仕立てました。私の中で「ザ・紺ブレ」と位置付けているこのジャケットを紹介します。
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私の愛用品 (9) Moorerのチェスターフィールドコート「Harris」細部編

前々回の記事にて、イタリアのダウンウェアブランド〈Moorer (ムーレー)〉によるダウンコート〈Harris (ハリス)〉を紹介しました。"Harris-TI" by Moorer前回は防寒性や全体の雰囲気に着目しましたが、今回はディテー...
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私の愛用品 (9) Moorerのチェスターフィールドコート〈Harris〉概観編

イタリアの高級ダウンウェアブランド〈Moorer〉による、チェスターフィールドコートタイプのダウンコート〈Harris〉を紹介します。防寒性能やシルエット・雰囲気など、コートの全体像に迫ります。