「ドレスシューズ」関連の記事一覧

「ドレスシューズ」関連の記事一覧 ドレスシューズ

ビスポークのものからアジアの靴職人による既製品・Made to order (MTO) のものまで、私が手にしてきたドレスシューズを紹介します。

当サイトでのドレスシューズは、世間で言うところの「革靴」と同義です。そのため、ローファーやジョドファーブーツなどもこの括りでお披露目することになるかもしれません。

なお、私は巷の靴クラスタ諸兄ほどたくさんのドレスシューズを渡り歩いてきたわけではなく、特に高級既製靴に関する造詣は皆無に近いものであることをご承知おきください。一方で、アジアのシューメーカーに手縫い靴を作っていただいた体験談を公開していたり、工房の名前こそ明かしてはおりませんが、日本の靴職人によるビスポークの靴を紹介していたりします。

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なお、人生で初めて購入した本格靴は「Edward Green (エドワードグリーン)」の「Cadogan (カドガン)」で、茶色のカーフを使ったモデルでした。まだ定価が12万円前後だった頃のもので、地元の百貨店にて購入したものの、海外渡航の折に金策で手放してしまいました。その後も「Anthony Creverley (アンソニークレバリー)」や「John Lobb (ジョンロブ)」の靴にも手を出してみましたが、結果としてこれらの靴は一足も手元に残らないまま今に至ります。

 

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Yearn Shoemakerのハイグレードライン (3) Artisanal Lineのボトミング

前回・前々回に引き続いて、〈Yearn Shoemaker (ヤーンシューメーカー)〉の上級ライン〈Artisanal Line (アルティザナルライン)〉のドレスシューズを取り上げていきたいと思います。 Yearn Shoemakerが新...
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Yearn Shoemakerのハイグレードライン (2) 届いた靴の紹介

中国・雲南省発の手製靴工房〈Yearn Shoemaker〉による、ライトブラウンの銀付きスウェード〈Castorino〉を使った一足を紹介します。銀付きならではのキメの細かいスウェードの風合いについて着目しました。
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Yearn Shoemakerのハイグレードライン (1) Artisanal Lineについて

中国・雲南省発の手製靴工房〈Yearn Shoemaker〉が新たにスタートした〈Artisanal Line〉の靴をオーダーしました。過去に購入した標準ラインとの違いや、今回の注文仕様について紹介します。
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ドレスシューズ仕立てのサンダル

夏の装いにピッタリな、ドレスシューズ仕立てのサンダルを誂えました。ハンドウェルト・ハンドステッチの十分仕立てで、同類のサンダルとは一線を画した一足を紹介します。
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注文靴の木型・シューツリー用の材木不足?

ビスポークをはじめとした注文靴の木型やシューツリー製作に使われる「シデ材」の供給が不足し、注文靴の納期が長期化する恐れがあるようです。素人目線ながら調べたことを紹介しています。
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ドレスシューズの閂 (かんぬき) 止めとシャコ止め

オックスフォードシューズの羽根の根元を飾るステッチ。「閂 (かんぬき) 止め」と呼ばれることもあれば「シャコ止め」と称されることも。いくつかの例を見比べながら、元来どれがシャコ止めでどれがそうでないのかを議論してみました。
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Winson Shoemaker (4) コンストラクションと着用感

インドネシア発のドレスシューズメーカー「Winson Shoemaker」に注文したドレスシューズ。ハンドワークによる靴の底付けの技法や、初めて足を通してみての感想を紹介します。
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Winson ShoemakerでMTO靴を注文する (3) ファーストインプレッション

インドネシア発のドレスシューズメーカー「Winson Shoemaker」に注文したドレスシューズが届いたので、そのファーストインプレッションをお届けします。
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ゆく年2023年。私のベストバイ – ドレスシューズ部門

本日で、2023年も終わりを迎えます。 当Webサイトはというと、1年の締めくくりとして私の今年のベストバイアイテムの紹介に興じております。 前回は、5着のジャケットやトラウザーズ、スーツの中からベストな一着を選ぶドレスウェア編をお届けしま...
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シームレスホールカット製法で作られたオックスフォードシューズ

アッパーの釣込みに特殊な技巧が必要とされる「シームレスホールカット」のテクニックによる、ロングヴァンプのオックスフォードシューズを製作していただきました。少しばかりの写真を交えて紹介します。