手縫いの洋服

ドレスウェア

フォーマルな夜会でダークスーツを装う

先日、少し畏まったカクテルパーティーに招かれました。その際にダークスーツの着こなしについて考えたこと、そして当日の装い (再現) について紹介します。
ドレスウェア

William Halsteadの強撚ウールモヘアで仕立てたジャケット

「トニック (Tonik) 系」「フレスコ (Fresco) 系」「ポーラー (Poral) 系」と称されるような、ハイツイストなウールモヘアの生地。そんな生地で仕立てた春夏向けのジャケットを紹介します。
ドレスウェア

生成りのエスコリアルウールで仕立てたセットアップ

原毛のクリンプ性による高いナチュラルストレッチを持つエスコリアルウール。なかでも、漂白・染色をせずに羊の原毛の色を生かして織られたテキスタイル「Natural Story」で、ジャケット・トラウザーズのセットアップを仕立ててみました。
ドレスウェア

ゆく年2023年。私のベストバイ – ドレスウェア部門

2023年も終わりを迎えようとしています。ジャケットやトラウザーズ、スーツなど、当年に私が誂えたドレスウェアの中からベストバイとなった一着を紹介します。
生地・素材

ジャケットの裏地にシルクを選ぶ

先日仕立てていただいたブレザージャケットに、はじめての試みとしてシルクの裏地を取り付けていただきました。シルクの裏地について調べたことなどを紹介します。
ドレスウェア

「ザ・紺ブレ」を誂える

今秋、ネイビー・メタルボタンのブレザージャケットを仕立てました。私の中で「ザ・紺ブレ」と位置付けているこのジャケットを紹介します。
鞄・革小物

バックルを交換してベルトを刷新する (3) 完成したベルト

購入したものの、バックルの金具が気に入らず使い倒せていないベルト。別途購入した金メッキのバックルを添えて、ベルト専業メーカーの「浅香ベルト」さんにお直しを依頼。お直しに出したプロセスと帰ってきたベルトを紹介します。
ドレスウェア

手縫いの閂 (かんぬき) について。ドレスウェア編

手縫いのドレスウェアの雰囲気を高めてくれる閂止め。手持ちの洋服をもとにマイナーなディテールに着目していきたいと思います。
ドレスウェア

3プライウールモヘアのトラウザーズ。その生地について

今年の春夏シーズンに合わせて仕立てていただいた、ウールモヘアを使用したトラウザーズ。 ハイツイストのウールモヘアを使用した春夏向けトラウザーズ 余分な前置きは無しにして、早速ご紹介したいと思います。 パリッとしたハイツイストの生地 冒頭で触...
ドレスウェア

トラウザーズ注文におけるニッチな (?) カスタマイズ

トラウザーズ (パンツ、スラックス) のオーダーは意外と奥が深いものです。個人的な経験に基づいた、恐らく他ではあまり着目されることのないニッチなカスタマイズのアプローチを2点紹介しています。